能力がある人とない人は確実に発生します。能力がない人は雇用され年収も低く、能力がある人は起業、サラリーマンで年収は上限なしです。能力とはどんな定義があるでしょうか。この記事では能力があるなしで行動が変わってきます。能力がない人がある人を真似しても同じ結果にはなりません。根本が違うからです。
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能力があるなしの違いを理解する
答えはシンプルです。リスクをどこまで取れるかどうかです。経営者はADHDかサイコパスが多い職業と言われています。ですから刺激をどこまでも追い求めます。じっとしてられません。とにかく考えるよりも行動です。リスクよりも刺激を重視します。失敗するかもしれないという恐怖より成功したらと考えます。失敗したときに考えれば良いと考えるかもしれません。100回失敗したら101回目には成功するかもしれません。
能力が無い人はリスクが取れません。例外として能力がないからリスク計算もできないからリスクを取るという方もいるでしょうけど。それでも挑戦することはそれだでも良いことです。失敗したらどうしよう。生活できなくなったらどうしようととにかく自分で自分の天井を決めていきます。サラリーマン業務が全くできない人でも起業で自分流にしていったら成功したという話はよく聞きます。典型的なADHDかアスペです。一般の方に日頃から中傷されているADHDに今度は一般人が雇われるという皮肉な結果が現実です。
ビル・ゲイツもオタクには優しくしたほうがいい。いつか雇われることになるからと発言しています。オタクはアスペが多いかもしれません。
レッテルをはる行為は意味がありませんが、脳の構造が違う為にレッテルではありません。一般的な行動を代償としてなにかを得ています。それが原因で引きこもりや自殺をしてしまう人も相当数いると考えられますが。失敗しても成功してもとりあえずやってみるわけですね。
リスクが取れるか取れないかはご自身でわかると思うので、真似するとするなら「最高を望み、最悪に備えよ。」というイギリスのことわざを理解するのが良いと思います。備えあれば憂いなしとほぼ同じ意味ですが、実践的に言えば最高を望み、最悪に備えよ。のほうが実践的だと思います。後者は災害の際によく聞く言葉ですので、なにかを失敗する前に備えをしておくという意味が強いですが、前者は行動したあとに失敗してもリスクはここまでしかないという部分ですから、チャレンジの意味が強いと解釈しています。
能力がある人の稼ぎ方
リスクを取れるかどうかという観点から考えると、何でも良いので自信がある方法で起業してください。既存のビジネスを始めるのは価値がないと個人的には思いますが、得意そうなビジネスならそれでも良いと思います。あくまでも実業が良いと思います。リスクが取れる方はいつか成功するでしょうから、彼らのアドバイスは諦めないことだと思います。確率論的にいつか成功します。
投資でもなんでもいつか成功します。しかし幸福度は別なのでご自身の幸福を探してください。
能力がない人の稼ぎ方
ここは地獄です。とりあえず今回の記事で絶望を知ってもらえればと思います。今自身がどこにいるかを理解して行動に進むことが大事で、現時点の場所もわからず山には登れません。その山は自分に合っているのか?実は山じゃなくて海に潜るほうが良いのではないか?と言ったやみくもに行動してもリスクを取れないので中途半端なリスクで行動してしまいます。そうするとどれも上手く行かず諦めるといった最悪の決断をしてしまいます。
成功パターンは3つ
こまかく分けるともっとあると思いますが抽象的に大きく3つです。
- 起業する
- 紹介する
- 金を出す
この3つに集約されていくと思います。
もう少し具体的に書くと
- 経営者
- マッチング
- 投資家
こうなります。
Google検索で「副業 簡単」というキーワードで検索する知り合いがいますが、典型的な情弱で一生搾取されるポテンシャルを持っています。「答え」を検索しても出てきません。それは搾取する側が隠す言葉です。答えは自分で気付くか見つけるか発明するしかありません。
経営者
経営者は小規模でも良いと思います。週末起業でも十分です。お金の知識、税金の知識、時間効率の知識を強制的に考えさせられますので、この時点で能力無いグループの中で頭ひとつ抜きん出ることができます。経営者は社員にそこまで求めていませんが、理解している人間がいると当然その人物をえこひいきします。この知識は社会では教えられません。雇用される側に必要ないからです。
マッチング
人を紹介して紹介料を得ます。これは仕事ではありませんが通常ビジネスを起業する前に構想を考えるわけですが、その際にピンポイントの知識や、リソースを持っている人間に合えばそのビジネスは効率的に動くことができます。なので経営者は普段からいろんな人に合っていろんな業種の人間の知り合いを作っているわけですが、そういう中間地点にいれば誰かと誰かを引き合わせる役目を担えることができます。これは重要な役割です。
そこから成功報酬や色々な利益が発生することがでいます。行動としては簡単です。毎日でも毎週でも新しい初対面の人間に会うことです。仕事が終わり同じ同僚と毎日飲んでも1円も意味がありません。むしろ時間的には赤字出てます。その時間があるなら別会社、競合他社、全く関係ない人、関係ない職業の人とお茶やご飯でも行くと色々な繋がりができます。特殊な能力は必要ありませんが、会話を成立させる知識は必要かもしれませんので、必要なものは知的好奇心でしょう。
投資家
ここはFXや仮想通貨などではなく現物が良いです。投資と投機の違いを知ることは大事です。投機とはFXのように価格差で利益を得ることです。投資とはそれ自体が資産になり、積み重ねで資産が増えていく行為です。簡単ではありますがそのような理解で問題ないです。ご自身でも調べてください。
ここで必要なのはお金、知識、リスクの3つです。最初にお金は必要です。最低でも100から500万は必要だと思います。興味がある分野の知識を沢山インプットして本当に良いのかとリスクと相談することです。不動産でも良いと思いますが、情弱ビジネスのようにワンルーム投資のようなどう考えても微妙な内容もあります。不動産のプロに聞いてみたらビルごと持たないと意味はないとはっきりと言っていました。
他にも細かいのはありますが基本的にはこの3つです。紹介するという所にMLMは入っていません。最近ツールの紹介でMLMのような仕組みが多く導入されていますが、全てアウトと思ってよいです。集客をMLM式に使っている金融系は原資が曖昧なので99.999%フェードアウトします。参加するなら創業者レベルか創業者が知り合いでスタートして数人の位置で参加するか、すでに組織を持っていて末端は100%損をするが自分が稼げればいいと判断して組織移動させるかどちらかです。セミナーで聞いたりラインやツイッターで回ってきたりしてる時点でもう遅いです。
タイミング的に1対1で創業者に会えるなら末端ではないという位置づけで良いと思います。セミナーで紹介されたり、数人まとめて紹介されたりする場合はもう遅いです。理由はなぜあなたにわざわざ会ったか?を考えればすぐにわかります。
能力がないグループの未来
この3つの方法は自信がないという方は粛々と労働されることを選択するしかありませんが、副業レベルでも良いなら沢山あります。例えば今はネットを見れば動画の作り方、ウェブサイトの作り方、ロゴデザインなどスキルを身につけることができます。ホリエモンも言ってましたがYouTuberの動画編集の副業など考えれば沢山出てきます。
残念なお知らせ
今後社員は減っていきます。10年〜20年でリモートワークや社員自体が必要ない組織が増えていくと思います。トヨタも自動化がドンドン進んでいるので実際の作業員は減っていきます。逆に自動化の機械のメンテなどの仕事が増えてくるかもしれません。日本最大手の製造業が人はもういらないと宣言し終身雇用は無理だと言いました。私からすると今更感は当然ありますが、やっと発言できたんだろうと思いました。つまりこの波は遅かれ早かれ響いてきます。自動化の機械が大量生産によって安くなって来れば導入も楽になるでしょうから人は減ります。
コンビニもレジすら自動化になっていきます。ローソンが実験店舗を作ってレジの自動化を行うようです。これが成功すれば他のコンビニも導入するでしょうからコンビニですらバイトができなくなっていきます。アメリカでは既にアマゾンが完全無人の店舗を実験ではなく運用しています。店舗数が増えれば蓄積されるデータも増えていきますから、日本に進出する前に大手コンビニ会社は自動化をしたいと必死になっていると思います。レジ自動化が当たり前になれば人手不足はもうありません。留学生を本国に帰国させ。最低限の人員で運営できます。コンビニに関しては10年かからないと思います。
銀行も必要なくなってきます。公務員もAIの影響で人は減っていくでしょう。
今後は働く場所が無くなっていくという未来が来ます。最初にリストラするのはおそらく能力が無いおじさんたちでしょう。若者は伸びしろがあるがおじさんは伸びしろは無い。伸びしろがあるなら起業してるか役員に昇進しているはず。そういう人間が他人の足を引っ張ることに命をかけています。出世する人間を妬み、独立する人間を上手くいくわけないと中傷します。こういう生産性が何もない人は真っ先にリストラでしょう。
さらに今後は給料も上がることはありません。今の体制が続けば若者に給料が回りませんので購買意欲は減っていきますが、株式配当で富裕層にお金が流ます。実際数年で日本の配当は10%ほど増加していますが、給与は減っているかそのままのどちらかです。
kko問題
これはネットで話題になっていますが、キモくて金がないおじさんという略称です。おばさんはあるのかないのか知りませんがこういう人たちが今後激増します。どうやって対策をすれば良いかわかりませんが、彼らがジョーカーになることも十分想定できるわけですね。
仕事が終わって学習、行動してますか?
雇われで働いてるなら仕事は時間を売って対価をもらってるだけですから、将来のあなたの給料は保証してくれません。有限責任と言って社長が倒産しても会社の借金を全て肩代わりする必要はありません。当然社員の給料は人権費ですから保証されません。再チャレンジの精神から法整備がしっかりとあります。それに比べて雇用される人たちはどうでしょうか。倒産したのが60歳前なら働く場所はあるでしょうか。40年以上あったのに選択肢はどうして考えなかったのでしょうか?と言ってもこのまま続くと思っていた。まさか自分がこんな風になるなんてというテンプレート的な発言が戻ってくるでしょう。いつクビになってもいいように、倒産してもいいように日々、収入の枠は2つ以上準備するべきだと思います。社長についていくという人もたまにいますが社長は付いてきてほしくないと思ってると思います。経営者のリスクと労働者のリスクは別視点ですからね。
常に2つ以上の選択肢を準備して生活するべきであると私は思います。投資で言えば一点買いしてるようなもので、事故や体調不良で働けないと時間を売っていませんので給料はもらえません。自己管理も仕事なら別で金も欲しいくらいですが、それくらい会社は給料を払いたくないのが本音で、2人分働ける生産性がある人がいれば1人はクビにするでしょう。
とりあえずGoogleに副業とか稼げる方法とか検索してるなら現時点でネットリテラシーは最下層だと自覚するべき情弱ですから、学習してリテラシーを上げる努力をオススメします。