メンタル

読書を積み重ねていくと見える世界が確実に変化する

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私は読書が好きでよく本を読みます。最近ではkindleまで購入したくらいです。日本人の月間の読書数は本当に少なっているそうです。読書はしたほうが良いと思います。知識とは取り扱い注意なことがあります。その知識自体が何者かによって意図的に流されているものだったら?

読書の意味とは

どんな意味を見出すかその人次第かもしれませんが、まず大きな理由は本が好きだからという大事な動機です。嫌々読んでも学生自体の教科書のように眠たくなりますね。本を一冊書いてみようと思ったとすると書けません。フィクション、ノンフィクション、歴史、ビジネス書、などいろいろあります。まず資料を探して間違ったことを書かないように気をつけます。

本を書くということはある程度時間がかかるので、著者が書くまでに調べた資料などを本の中で読むことができます。追体験とでも言いましょう。冒険に行ったドキュメントなら著者が行った冒険を読書という行為で数時間で体験することになります。

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」という有名な言葉があります。

経験から学べば本は読む必要はないという意見がありますが、これも一理あります。成功や失敗から学ぶことで経験になるという発想でしょう。しかし時間は有限です。過去の偉人たちが代わりに失敗してくれているのでその本を読んで追体験しましょう。5年で経験できるところが1時間で経験できます。

時間効率的に合理的です。もちろん経験は大事ですから両方行うのが良いと思います。

読書の風刺画

昔流行った読書する人としない人の風刺画です。

左が読書を全くしない人、右が読書をする人です。本が積み重なっています。

読書をしない人は目の前がハリボテであっても気付きません。蝶々が飛び交い、花が咲いて、空が青く晴れわたっているハリボテです。さぞ幸せそうな現実を見ているんでしょう。正確には見させられているですね。そして、隣の読書をする人はその分知識があるので色々な目線で見ることができます。世の中がハリボテを見せようとしているが実際は荒れ果てて、まるでマトリックスのような世界が広がっていることを理解しています。

行動から見る

どんな様子で立っているか見てみましょう。左の本を読まない人は何か夢中で見ている人の行動に見えますね。子供がウインドウショッピングでガラスから商品を覗き込む時のような動作です。左の人は夢中と覚えておきます。
右の人はどうでしょうか。右手には本を持っています。そして立っています。これだとわかりにくいですね。それでは積み上がっている本の数に注目しましょう。

なぜか顔が見えた状態でハリボテの外を見ています。本は手に持って読んでいません。つまり右の読書をする人は現実に気づいてしまって呆然と本を読むのをやめた瞬間というのがわかります。サスペンスの犯人がわかった状態とでも言いましょうか。

何も知らないほうが幸せという意見も出てきます。実際あの画像を見る限り夢中でハリボテを見ています。毎日家に帰るとなぜかテレビをつけドラマやバラエティを習慣的に見てしまう人。という印象です。なぜテレビをつけるのでしょう。それは習慣になっており、テレビから見させられているかもしれません。

風刺画には続きがある

この風刺画には続きがあります。

読書をする人の右側に実はもう一人いました。さらに読書を続け本を積み重ね、中央の読書をする人が世の中の現実に気づいてしまって厚い雲で覆われこの世の終わりのような現実を見てしまってなんて世の中は荒んでいるんだと、本を読むのを止めてしまいましたが、さらにたくさん読んだ1番右の人はその厚い雲を超えて太陽が見えています。

そして左手が太陽の光が眩しい時の動作に見えます。まさしく希望という解釈ができるんではないでしょうか。
3種類の人がいましたが、それぞれ見ている世界は違っています。左から世の中が見えておらず情報に踊らされて夢中な人、世の中の嫌な部分が見えて絶望している人、嫌なところはあるけど希望を見ている人。

読み放題の時代

アマゾンの読み放題というサービスは月額980円で利用できます。そこまで種類はありませんが何冊読んでも980円です。普段読まない人は好きなジャンルに出会えるかもしれません。

知らないという問題

なぜ詐欺は生まれるのか?鶏が先かたまごが先かという問題は最近解決したようですが、詐欺師が生まれるから騙される人が出るのか、騙されるから詐欺師が生まれるのか?

私は騙される人がいないなら詐欺は生まれないと思います。全員が騙されなかったら詐欺師は詐欺してもダメだから真面目な商品を考えようと発想を変えます。知らないから騙される。これは詐欺の手法ということではなくもっと根幹的な問題だと私は思います。日本の義務教育の中で、お金という授業はありません。まるでトヨタの労働者を育成しているが如く会社に入るという前提でカリキュラムが進んでいきます。もちろん適材適所ですから労働者でも問題はないのですが、選択肢を与えているのだろうかという疑問点です。教師は学習指導要領に沿って授業しているだけですからしょうがないと思いますが。

なぜ通貨が生まれたのか?ということを説明できる人は大人でもどれだけいるでしょうか?
銀行が日常的に詐欺同然の方法を行なっていることは知っているでしょうか。

準備預金制度で無から有を作り出す

この制度を知っているでしょうか。私もそこまで知識があるわけではありませんので間違っているかもしれませんが。

銀行は無から有を生み出して独占的かつ合法的に利用して莫大な利益を上げている詐欺集団です。

イングランド銀行総裁(1928年-1941年)だったジョシア・スタンプ卿がこのように批判しています。

近代の銀行システムは何もないところからお金を創造します。その過程は、おそらくかつて発明されたものの中で最もビックリ仰天するような巧妙なものです。

銀行は不正の中で妊娠し罪の中で生まれました。銀行は地球を所有しています。

彼らからそれを取り上げよう、彼らからお金を創造することをやめさせよう

しかし 彼らはペンをちょっと走らせるだけで、またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう

この強力な力を彼らからもぎ取ろうそうすれば、鉱山のような大きな財産は消えるでしょう。

彼らは消え去るべきなのですそうすればより良い より幸せな世界になります

しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し支払いを続け奴隷のままでいるなら

銀行家たちはお金を創造し続けクレジットを支配し続けるでしょう

政府が認可し日銀(日本銀行)に当座預金を持っている銀行が534あります。
以下が日銀のページのPDFです。

https://www.boj.or.jp/paym/torihiki/ichiran.pdf

小さいところからメガバンクと呼ばれる大きな銀行まで500以上はあります。この銀行たちが全て準備預金制度を使えますので莫大な利益を上げています。方法は無から有を生み出している錬金術師達です。

準備預金の平均金利が1%なので預金者が預けた預金額の1%を日銀に預託すると日銀から瞬時に預金額の100倍の与信が「通帳マネー」として与えられるというわけです。平均金利が2%だったら2%を日銀に2%を預託すると50倍の与信が日銀から与えられます。

そしてその与信マネーを個人、企業、自治体、政府などに高利で貸し付けができるということです。
例えば金融機関にある企業が預金額が1億あるとするとその1%の100万を日銀に預託すれば1億の100倍の100億の与信が与えられるということになります。

一般的な感覚からすると1億の預金という現金がしかない為金融機関は最大でも1億しか貸せないということになるはずですが、99億円は銀行が創造できるわけです。まさに無から有を生み出した瞬間です。

そして銀行は100倍という創造したお金から期限がすぎると元本の1億を利子と一緒に懐に入れれるわけです。ポンジスキームどころの話しではありません。ポンジが良いとは思いませんが、ポンジが良心的だと思ってしまうくらいです。

政府、日銀、民間金融機関が協力しているからできるわけですね。これは誰かが発明したということも同時に理解しておきましょう。つまりはあの風刺画の1番右の人たちが1番左の人たちに向けたビジネスです。

貨幣の真実

この動画は良い資料だと思います。

ロスチャイルドとロックフェラー

ちょっと無料のブログで情報出し過ぎかなとは思いますが、調べると出てきますし本でも書かれているので良いでしょう。陰謀論ではなくしっかり歴史に刻まれた事実です。陰謀論とはあの風刺画からすると中央の人たちの発想だと思います。絶望の仕組みに気づいてしまったがどうにもならないのを理解している。その批判を逃れる為に1番右側の人たちが陰謀論や都市伝説という曖昧な噂という情報にしてしまったということでしょう。右側の人たちはたくさんの知識があり資金もありますから、規模が大きすぎて陰謀論や都市伝説としての分類をされてしまうのかもしれませんが、なぜ事実が都市伝説にあるのか疑問でしたので、あえてその情報を流しているのかなと思っています。

陰謀論を考える時は発想を逆にする必要があります。この話は誰にメリットがあるかなと考え、もしこれが作られたプロパガンダなら背景には何が見えるか?陰謀論と叫んでいる人たちの素性はどうか?雇われた人ではないか?ということです。

私が常々言っているのが情報弱者から順番に騙されていく仕組みになっているということです。むしろ騙されているという認識すらないでしょう。コラーゲンは美容に良いというただの事実を信じ込みコラーゲンが多く含まれている料理や名前のつく商品を購入したりが証拠です。コラーゲンは分子の大きさが大きいので塗っても意味はありません。また食べても胃酸で全て溶かされてしまいますから外部から摂取できないのがコラーゲンです。プラシーボ効果としてならもしかして意味があるかもしれませんが。そういう意味では1番左のマスメディアに洗脳されテレビによって思考力を低下させられた状態だけどハリボテで充実している人が良いのかもしれません。

ロスチャイルドが金融で世界を牛耳りましたが、ロックフェラーにやられ世界のトップは現在ロックフェラーです。三井住友の資本がロスチャイルドで三菱UFJがロックフェラーの資本です。調べればわかります。日本のメガバンクでさえ彼らの支店に過ぎないわけです。

世界で1番の金持ちは誰か?

ビルゲイツやウォーレンバフェットが資産で言うと世界トップだと思っているかもしれませんが、本当のトップはロックフェラーです。彼らはFRB(連邦準備銀行)という機関を作りドルを発行できる機関を運営しています。連邦とついているので政府の機関だと思ってしまいますが、民間企業です。ロックフェラーがドルを欲しい分だけ刷ればその分だけ資産は増えます。

この通貨発行権こそが歴史を見ても権力の象徴です。

イーサリアムと提携しているJPモルガンはロックフェラー系です。何をしたいんでしょうか?
もちろんビットコイン潰しです。通貨発行権を持っているのは自分たちで良いと思っています。そしてイーサリアムにはまだ重要なことがあります。あのコインは発行上限枚数は決まっていません。何枚でも発行できるわけです。

感が良い人はわかったと思いますが、イーサリアムの通貨発行権が欲しいわけですね。

この通貨発行権というこれが原因で戦争が起きるとんでも無い権力の象徴を理解し、通貨とは何なのかを理解、銀行とは何をしているのかを理解してから暗号通貨、仮想通貨を見れば明らかに一般の人達よりも見ている景色が変わっているはずです。これが気付きです。この記事を通して私が言いたいことは読書は楽しいですよということです。私が見ている世界は果たしてどんな景色でしょうね。

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