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0円で子供でも圧倒的早さで知識を習得できる方法を伝授する

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0円で子供でも圧倒的早さで知識を習得できる方法を伝授する

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知識はとても大事です。使いかた次第では矛にも盾にもなります。使いかたを知らなければ矛にも盾にもなりません。以前お伝えした知識の学習のやり方をもっとライトに応用したものです。同じ効果を得られると思います。なぜ知識が必要なのかという核の部分を解説していきたいと思います。

知識とは受験勉強なのか?

知識というと暗記した記憶というイメージがありますが、種類は一緒だが使い方が全然違うと私は思います。私も受験勉強は興味がなかったので全くでしたが、いろんな知識はたくさんあります。受験勉強の知識は受験勉強に正解するという意味で使われることが多いです。三角関数を将来使いたいから覚えるなんて学生はプログラマー以外にはいない気がします。

私の中の知識を定義したいと思います。

水の化学式は?

答えはH2Oです。これが受験勉強です。

H2Oは水素と酸素の化合物で水素は宇宙誕生時に最初に生まれた元素です。

水素製造コスト10分の1に 政府が温暖化対策長期戦略

政府は23日、日本が排出する温暖化ガスを今世紀後半の早い時期までに実質ゼロにする戦略をまとめた。二酸化炭素(CO2)を出さない水素エネルギーの製造コストを2050年までに10分の1以下に引き下げ、燃料電池自動車(FCV)や水素発電を広く普及させる。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に基づき、政府は戦略を6月中旬に国連に提出する方針だ。

水素製造コスト10分の1に 政府が温暖化対策長期戦略  :日本経済新聞

水素水は化学的に何の効果もない。トヨタが水素をエネルギーとして走る車を開発している。

酸素とは人間が生きる為に必須元素です。平地の酸素濃度は20.93%で、肺から取り込まれた酸素は血管を通じてヘモグロビンと結合され血液に乗せて筋に運ばれます。などなど

 

一つのキーワードから連想ゲームのように広がっていきます。これが知識だと私は定義しています。受検勉強は正解がある問題しか出ません。例えば世界の飢餓を改善する為に必要な支援を答えなさいと問題があっても一つだけの正解はないので受験勉強は役に立ちません。受験勉強はあくまでも答えが必ずある問題だけが出題されます。もちろんこの勉強も無駄ではありません。断片的な知識を大量にインプットするのも大事なことです。しかしこれに慣れてしまうと答えがない問題が出た時にフリーズしてしまいます。覚えたことの中に答えがないからです。哲学や倫理学のトロッコ問題などその典型でしょう。

ある人を助ける為に他人を犠牲にするのは許されるのか?

トロッコ問題とは

暴走する路面電車の前方に5人の作業員がいる。このままいくと電車は5人をひき殺してしまう。一方、電車の進路を変えて退避線に入れば、その先にいる1人の人間をひき殺すだけで済む。どうすべきか?

どちらを選んでも犠牲は出てしまいますが、なぜ選んだかという理由が注目されます。

効果的な脳トレは連想と法則

現時点の科学でいわゆる脳に効果がある脳トレは連想や法則を見つけることだそうです。

連想とは先ほどのキーワードから連想されるキーワードを進めていく方法です。

また例を出すと、犬と猫は別の種類ですが抽象度を上げると動物というカテゴリーになります。科学と化学は別ものですが、自然の法則を探すというパターンになります。山という観念から川を思い浮かべることができます。

法則とは生物は種の保存の為に存在しているということなど、ある種のルールです。全く関係ないもの同士の法則を見つけたりすると良いです。要約も同じですね。

インプットとアウトプットを知る

受検で例えると

  • 大量の情報を教科書や参考書で記憶するインプット
  • 大量にインプットした記憶をテストでアウトプット

このアウトプットで初めて記憶に定着します。インプットばかりしても記憶には定着してませんので、効果は半減だと思います。そしてアウトプットだけでもただ覚えただけなのでそれは知識ではないです。

アウトプットの先にある膨大な情報量に触れる

1 + 1 = ?

答えは2です。これが簡単に言えばインプットとアウトプットです。先ほどの連想と同じで2から先に広がる膨大な歴史を知った時、感情レベルで記憶されます。なぜかというと、2という答えが出た先は全て自発的な知りたいという単純な知的好奇心という欲求です。

定期的にインプットを繰り返す

定期的に繰り返してインプットすることで長期記憶に移ります。この状態が一番望ましいです。短期記憶はいずれ早い期間に忘れてしまいます。

 

1 + 1 = 2というものを証明しなさいという難問

1 + 1 = 2は誰でも答えることができます。しかしなぜ2になるのかを証明しろと言われると難しいです。

「1とはなにか?」

「2とはなにか?」

「足すとはなにか?」

「イコールとはなにか?」

まず、これらを明らかにしてくれないと証明できません。

数学がわからないでも過去の数学の偉人の話や名言などにも参考できることがたくさんあります。

  • 『多くの言葉で些細なことを言わず、少しの言葉で重要なことを言おう。』ピタゴラス
  • 私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。フェルマー
  • 「いまの人類文化というものは一口に言えば、内容は生存競争だと思います。生存競争が内容である間は人類時代とはいえない。獣類時代である。」岡潔

TwitterやFacebookを効果的に利用する

無料のツールで世界に公開されてしまう為、とても有効活用ができます。

ちなみに私自身Twitterは情報収集やブログの更新ツイート以外には使いません。宣伝以外で使っている方は時間の無駄なのですぐにやめたほうがいいと思いますが。他者と繋がりたいという欲求が薄いか無いのでソーシャルメディアに興味は全くないです。

さて本題に戻すと、Twitterを使えば効果的に学ぶことができます。どのようにすれば良いかと言うと、それは要約です。いくら良い記事やニュースを見てもTwitterにTweetされる内容はただのリアクションです。RPGのゲームで言うと経験値0です。何の成長もしません。

しかし他人にわかりやすく140文字以内に要約することができれば知識は急速に深まっていきます。

原理の説明

私が今後、このブログで注目するニュースや学ぶ為に必要な知識の記事を書いていきます。その記事を読んで頂きインプットします。そして1000文字以上からなる記事を140文字以内にまとめなくてはいけません。これはアウトプットの練習です。そしてうまくアウトプットする為には記事にはない言葉や知識を使う場合もあるかもしれません。ググって調べましょう。その要約された140文字はインプット、アウトプットと試行錯誤が重なり、思考停止にTweetでリアクションだけをする生産性の無い時間ではなく、記事に対してのリアクションと知識学習両方の素晴らしい価値があります。

記事の要約か自分が注目した箇所かどちらでも構わない

要約と言っても抽象的なのでもっと具体的に言うと、記事自体の何が言いたいのかを要約しても良いですし、記事の中の部分をわかりやすく要約しても構いません。また、補足説明でも反対意見でもなんでも良いです。わかりやすく要約してください。

完璧主義は捨てよう

最初は下手だから70%くらいを目指すという気楽に行えば良いと思います。

子供教育にも絶大な効果が出る

学生時代の勉強は単純に答えがある事柄を暗記するという方法が95%以上あると思います。数学は思考が必要ではありますので例外扱いしても良いと思います。正直私が子供の頃この方法を知っていたら受験勉強なんて簡単にできるでしょうし、学生起業なんて人もどんどん現れると思います。

他人が休んでる時に休むな!虎視眈々と待つ

仕事の能力が同じだとして他人が休んでる時に同じく休んだらこの先何十年も同じです。1日10分何かをすれば、年間60時間になります。習慣化は意志力では限界があることが科学的にわかっています。努力は人に見せずに虎視眈々(機会を狙って油断なく形成をうかがっている様子)のように日々スキルアップをしましょう。他人の考えた商品に乗っかるだけじゃご自身の成長にはなりません。詐欺師も金持ちも稼ぐということの為に日々努力をしています。

しかし努力には注意が必要で必要な方向性で相応な努力を行ったものだけ報われます。意味の無い圧倒的な努力は意味がありません。ウィキペディアを全部覚えてもウィキペディアを調べれば世界中誰でも5分で答えを探せます。書店で用語集を買わないようにしましょう。何の意味もありません。用語はその都度ググれば良いだけです。自然と覚えます。記憶ではなく知識を付ければ指数関数的に色々なものと関連付いていきます。

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授業料0円、授業なし、テストなし、これが新しいBilee式です。ブログは難易度が高かったかもしれませんが、ツイッターなら誰でもできます。
一つだけ問題があるとすれば自由過ぎて本気じゃ無い人は現状に引っ張られてしまい何も変わらないでしょう。Twitterという場所で宣伝をして利益を上げている人たち、何も生み出さない他人の足を引っ張るシャーデンフロイデの人たち、自己顕示欲、承認欲求の為に生きている人たち。ツールを生かすも殺すも本人の選択です。習慣化の科学もいずれ共有したいと思います。

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