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90%以上の日本人はいつのまにか洗脳、管理されている

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90%以上の日本人はいつのまにか洗脳、管理されている

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陰謀論的なタイトルになってしまいましたが、本質的な話をさせて頂きます。社会の本質は普段は見ようともしないかもしれませんし、見た所で社会そのものは何も変わりません。何も変わらないなら今が楽しければいいじゃないか。と考える人も多いかもしれません。

30秒で要約を読む

下記のボタンで要点だけをまとめた要約が表示されます。

労働者をロボットのように管理するシステムが100年前から機能している。決して知らされることはない。反発されても集団をはみ出すものだけにしか得られないものがある。

あなたの選択は周りの環境が決めているかもしれない

人間の意思や自我はまだはっきりと解明されていません。ただ現時点の研究で言えることは人間の意思は0.2秒しか存在しないという研究があります。自分では選択してるつもりでも実は周りの環境が影響して選ばされてる可能性も十分に考えられます。

社会とはいち早く他者を洗脳させられるかという競争世界

学生気分という学生を揶揄する言葉がよく新卒の時期に出てきます。まるで学生気分だとダメだと言わないばかりの言葉です。悲しい先輩はその先輩から矯正され、その会社に洗脳されており、学生気分は絶対にダメだと信じ切っています。その先輩の先輩も同じです。
なぜ学生気分がダメなのか論理的に説明できるのでしょうか。科学的に統計データを取って分析、研究して学生気分はなぜダメなのかを科学的に説明できるのであればその学生気分はダメだという発言は有効性があります。
洗脳というと馴染みがないので自身には関係ないと思ってしまいますが、洗脳は自覚できないことだから問題にもなるし、効果があります。会社の先輩が話している一般常識、ビジネスマナーはその先輩の先輩から教わっただけのものです。自分の頭で考えて本当に必要なマナーとはと考えた人はあまりいないかもしれません。形式ばかりにこだわってるので日本は生産性が低いとランキングされてしまいます。

20世紀初頭の労働問題からスタートした

20世紀初頭のアメリカはたくさんの問題がありました。経営者は過去の経験や週間を重視した場当たり的な経営が一般的で、統一されてない環境は当然管理がされておらずそのしわ寄せが労働者に回っていました。また、生産系の現場は非効率な生産や組織的な怠慢が蔓延しており問題となっていました。

お互いに不信感が募っていった

労働者は賃金、管理面、経営者側は生産が適正に行われているかという面で不信感がありました。例えば毎日生産される商品数にムラがありましたので、今日は10、昨日は2など経営者からすると賃金をあげるにはリスクがあります。組織的な怠慢が原因ではありますが、労働者はそんなことは考えにくいです。

経営側は統一されていない場当たり的な経営なので計画性が無く、労働者からすると賃金が低いという問題があり負のスパイラルをぐるぐると回っていました。

フレデリック・テイラーが唱えたテイラーシステム

90%以上の日本人はいつのまにか洗脳、管理されている

日本語で言うと科学的管理法です。20世紀初頭に提唱し、その後、発展した労働者管理の方法論です。これが現代の経営学、経営管理論、生産管理論の基礎のひとつです。

つまり簡単に言うと労働者をロボットのように管理して、安定した生産量を確保し、経営の計画などを立てやすいするために開発されたマニュアルのようものです。

これが作られてから工場はノルマというものを労働者に与えることで毎日の生産性向上、安定利益を達成することができました。労働者側は客観的なデータで管理されることで労働者の賃金上昇に繋がり、経営者と労働者が共存共栄できると考え、作られたものです。

詳しくは下記を参考に

科学的管理法 – Wikipedia

時代とズレが生じ始めているテイラーシステム

ノルマを管理され働き方を管理された労働者を管理するためのプログラムです。昭和まではこのテイラーシステムも機能していたと思いますが、労働者の賃金を上げず、管理だけが激しくなって行った昨今はこのシステムは古いと思います。AIやロボットが発展してきた今は人間はむしろ排除され24時間働けるロボットのほうが重要視されて来ています。貴方の給料は一生安心ではありません。公務員でさえも世界情勢、経済情勢で変動します。
ロボットのようにノルマを達成できるように開発されたシステムが本当のロボットに置き換わろうとしています。さらに管理になれると自ら考えることを放棄し思考停止状態になりやすいです。自分の得意分野を把握し、さらに向上させ経営側に報酬の交渉をガンガン行って行く時代だと思います。

自動車リストラの嵐…日産は世界で1万人超削減、曙ブレーキは3000人[新聞ウォッチ] | レスポンス(Response.jp)

営業利益が悪く人員削減なのか、人が不必要になった為の削減なのか今後はチェックが必要だと思います。これから定義を変えていかなければならないと思います。毎日通勤して仕事をするのが社会人ではなく、明日クビになってもあらゆる準備を普段から行うのが社会人だと再定義を行ったほうが良いと思います。大手企業に入れば中小企業よりは給料も良いはずですから、日頃から準備できるわけです。就職活動でこちらから仕事をくださいという発想から、私の能力が必要なら力を貸しましょう。ただし、待遇はそれなりのものを準備してくださいと対等の関係が望ましいです。

その為には日頃から学習をして準備をすれば良いです。社会人になった日本人は世界でも最も学習しないと研究データとして出ていますから、企業に首輪を付けらてるか精神的に独立できてるか幸福度も随分と変わるのではないでしょうか。

普通ではなく、変人であれ。

90%以上の日本人はいつのまにか洗脳、管理されている

昭和や平成までは普通というなんでもそつなくこなせる人間を企業は集めて、育てました。企業を運営している秀才タイプは合理的ですから安く使える人間を集めます。普通の人は変わりはいるので、これからの時代はロボットやAIに仕事は奪われるでしょう。凡人は9割もいますから変わりはいくらでもいますので、勇気を持ってはみ出しましょう。

普通な発想していたらこれは1番ダメだと回避して別の答えを考えてみましょう。普通とは社会人、社会通念的な考えで、社会人とはという今まで教わった発想です。例えば遅刻がなぜ悪いかしっかり考えてみましょう。遅刻が悪いという人は通勤することが目的になっている人たちです。彼らはどんな生産性の高い仕事をしているでしょうか。

はみ出せば必ず反発が来る

なぜはみ出す行動をすれば攻撃されるのでしょうか。それはその他の方々が居心地が悪くなるからです。どうにかして攻撃して排斥しないと自分の居場所を安定できない為です。
これは逆説的に考えてもわかりやすいですが、反発が多ければ多いほどその行動というものは価値があります。私の知り合いにも世間体を気にする方がとても多いです。とても不思議に思うのですが、世間体が今までにお金をくれたことはありません。儒教の影響だとは思います。

普段の仕事でも1番遅くに来て一番早く帰っても誰にも文句を言わせない生産性のあるアイディアを考えれば良いと思います。それでも文句が出るならさっさと独立したほうが早いです。そんな風に感がれるようになれば独立の時期だと思います。シャーデンフロイデに囚われている人は他人の足を引っ張ります。

他人の失敗が自分の喜びになります。他人が成功すると自分の存在価値を否定された感覚になってしまう被害妄想で悪いサイクルに入っております。そういう人間をいかに遠ざけ、質が高い時間を過ごせるようにするのが良いと思います。人口の何%かはサイコパスのように良心が全くなく、自分の為だけに生きている人たちがいます。

つまり

  • 批判する人を相手にしても無意味な時間だということ。
  • 批判する人は自分の快感の為に行ってるということ。
  • 一生に一回も会わない人に興味を持ってもしょうがないということ。
  • 人生が上手く行ってなくてストレスが溜まってる人かもしれない
  • 良い批判だけ受け取り改善すれば良いだけ。
  • SNSは今すぐ辞めること

明日クビになっても大丈夫な準備とメンタルの自衛も是非行ってください。

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