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ビットリージョン独自通貨とMUFGコインとの関連性

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ビットリージョン独自通貨とMUFGコインとの関連性

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今回の記事は4/1に独自暗号通貨を開発していると発表したニュースを見た私の感想と世間の暗号通貨ニュースとの関連性を私なりの考えを書かせて頂きます。ちょっと歴史的な話から今のニュースを絡めて書いていこうと思います。

いきなりちょっと脱線しますが、既に気づいているかもしれませんが記事の冒頭の画像は抽象的に関連性のある画像にしています。最後まで読むとこの画像の意味が気付いてもらえると思います。遊び心の一つです。記事を書くより画像選びが一番時間がかかります。

Legal Tender

法定通貨という意味です。法定通貨とはなんでしょうか?
それは国が担保となり国が発行権を持っている通貨のことです。国の信用度、国の国力が価値に反映されます。円は日本が保証しているため日本国内で使えるということです。そして法定通貨とはもう一つ大事な要素があります。法定通貨はその国の中心的な銀行が発行しています。日本でいうと日本銀行、通称日銀です。物価の価格を予想しインフレ、デフレなどになりすぎないように紙幣を発行したり止めたりとしています。これで円の価値が安定しているということになります。

BitCoinの最大の欠点

BitCoinは中央集権の管理からの脱却するために作られました。その価値はどんどんと上昇しています。私もハードフォークなど問題もありますが、まだ発展段階でまだまだ進化していく通貨だと思います。BitCoinの一番の失敗は兌換性を持っていることです。

兌換性(だかんせい)

兌換性とは引き換えることですね。昔は紙幣が発行されて旧紙幣を新紙幣に交換することを兌換と呼びます。ビットコインは世界の取引所でその国の通貨に交換することができます。しかしこれには落とし穴がありドルの価値と比較し、ドルに交換できてしまうということは中央集権の大手銀行に取り込まれてしまったということになります。BitCoinでしか購入できないものがインフラで広まっていけば中央集権からの脱却は可能性としてあったと思いますが、この兌換性を持ってしまったことにより現在の中央集権が管理するデジタル版として吸収されてしまう可能性があります。

もちろんこれは中央集権からの脱却を目的としての視点であり、投資目的の人からすればあまり関係ない話かもしれません。私は投資も大事ですが、この中央集権からの脱却が面白いと思っていました。おそらくいろいろなコインがこれから出てくると思いますから100年スパンで見れば何かに変わる可能性があるかもしれません。

フリードリヒ・フォン・ハイエクの貨幣の非国有化

フリードリヒ・フォン・ハイエク(以降ハイエク)という方を知っているでしょうか。私もこの暗号通貨のことを知ってから色々と調べていくうちに知りました。暗号通貨ではありませんが1976年に発行された貨幣の非国有化という本があります。これは国家には複数の通貨があっても良いというざっくりとした説明です。貨幣発行の自由を訴えた本ですね。

通貨が競争し安定的なものを選んで使う時代に入るか?

現在の暗号通貨はまさに通貨の競争です。BitCoin一強ではありますが競争は行っています。ハイエクは「政府が管理しない通貨は、単に機能するだけでなく、望ましいものだ」

円もあるけど政府が管理しない通貨もあるということですね。

BitCoinはハイエクの自由通貨ではない

もしBitcoinをハイエクの自由通貨と宣伝している人がいたらその人はお勉強不足でハイエクを理解していません。

通貨とは管理しなくてはいけません。インフレになりそうなら発行を止め、デフレになりそうなら発行する。
しかしBitCoinはCPUで計算して電気代を使ってコインを生み出します。これは調整できるものではありません。彼らは彼らの利益の為にマイニングを行なっており、通貨の管理をしているわけではありません。今は発展的だったとしても超インフレ状態ということになりこんな不安定な通貨はハイエクからすると通貨ではないと言われるかもしれません。

MUFGコイン

MUFGコインとは三菱東京UFJ銀行が暗号通貨の世界に参入して発行するであろうコインの名称です。これはBitCoinをある意味では越えてしまう可能性があります。BitCoinは担保がありません利用している人たちが価値があると思っているから価値があり、暗号通貨はインフラが一番重要です。通貨とは流通するのがある程度の条件になりますから世界で一番流通しているので価値も高くなります。

次にMUFGコインの価値をお伝えしたいと思います。

4000万人の口座

UFJ銀行には現在4000万、法人40万の口座があります。

UFJ銀行口座数

預貯金は150兆を超える

毎年変動しますが150兆は軽く越えていると思います。国レベルの資産を持っています。これらが担保になります。担保があるかどうかは信用度が全く違います。

UFJ銀行から報告書のPDFを借りてきました。
slides160228

Coinbaseと提携

2016年7月8日にUFJ銀行がアメリカのCoinbaseに1000万ドルの資金提供を決めたようです。Coinbaseとはアメリカ最大の取引所で400万人の顧客がいます。ビットコインの利用者が世界で1000万人と言われていますから4割もこの会社が抱えていることになります。これはただ資金提供したという話ではありません。ビットコインのインフラをそのまま乗っかるということになります。それだけでビットコイン級となるわけです。

http://btcnews.jp/coinbase-raised-10m-dollars/

そして担保もあり資金は国並みですからそれはそれはすごいコインです。そしてブロックチェーン技術を使えばシステム管理代などのコストがとても安くなります。中央集権として内部不正を無くしたいはずですからブロックチェーンにすれば不正も無くなるわけです。そして発行者がUFJ銀行そのものなので価値の管理もできます。ビットコインの価値が無くなるわけではありませんが日本人としては良い通貨がこれから生まれていくと思います。

そうするとみずほ、三井住友もおそらく参入してくるでしょう。

脱税を考えている人はビットコインが好きで堪らないでしょうけど。
まだ発行すらしていないのでこれからどうなるかという状況です。

ビットリージョンもMUFGの発想

私はビットリージョンが独自暗号通貨の発行をするとニュースで見た瞬間にMUFGコインと同じことしたいのかなと思いました。もちろん規模は比べ物にならないくらい小さいですが。MUFGは中央集権そのものですから。150兆の資金と4000万人の口座があります。

トーマスが2016年の夏に我々はいつかIPOに上場しその株が利益になると書いていることを思い出しました。あのニュースを見た時MUFGとfacebookの投稿を思い出しました。ここで繋がるのかと閃いた瞬間でした。

ビットリージョンであまり暗号通貨のことは和題になっていませんでしたのでおかしいなと思っていました。トーマスはあの頃に独自通貨の開発を行っており、IPOで上場し株を持ち、ICOで独自通貨の上場を行う。これが彼らの目的なのかと理解しました。

MUFGと同じ発想

ビットリージョンはあのシステムの中で回り続けるビットコインを担保にして独自通貨を流通させていき、既に取引所と提携も行われているでしょうし、会員が既に9万人いますから単純に9万人が既に利用可能なコインというわけです。いきなりICOに発表するのとは訳が違います。完璧に計算されています。

今回のことはむしろポジティブに考えるべきで、ある周期でこのようなことがあればリージョンは続いていくとある方がおっしゃっていましたが私も同意できます。ある時期に会員を整理し続けることでリージョンが常にアクティブな状態になります。そしてリージョンは投資から銀行に段々と存在価値が変わっていきます。自らの通貨を発行しビットコインを取り込み自分達の通貨に変更する。それにはビットリージョンが不可欠な仕組みです。

次の記事の予告

私はここ何週間かビットリージョンのお金の流れをずっと調べていました。リージョンのお金の流れあるパターンがあります。そしてとてもマニュアル的で強いこだわりを感じます。
そして普通に紹介されて会員になった方なら知らないだろうことを書こうと思います。

一つ先に伝えるとリージョンのお金の管理の方法は独特です。プール金があるかないかみたいな話もありますが、それらは特に問題じゃありません。それは結果論だからです。問題は過程の部分でどういう思考、発想、理念、性格、目的を読み取れるかが重要です。ブロックチェーンという数字を見ていれば見えてきます。例えばお金の管理が苦手な人と得意な人では普段のお金の流れ方が違います。リージョンのお金の管理をしているシステムか人かわかりませんが計算されております。税理士はお金の流れを見れば性格さえも占い師のように言い当てると思います。私はそこまではありません。お金の使い方は日々の習慣や性格が出ますから。

最近私が行っていたこと。

このように取引を可視化することです。しっかり整理すれば抽象的な絵が出来上がります。この絵が性格です。お金の流れ方が変わればこの絵は変化します。数種類のパターンを見つけることができました。後日をお伝えしたいと思います。まだすべて調査は終わっておりませんので調査中です。誰でもできますが注意してほしいことはリージョンがどんな絵を描きたいのか想像しながら繋げていくということです。ブロックチェーンはいわば楽譜です。どのように演奏、描いて欲しいのかが書いております。楽譜を見ながら絵を描くというとても抽象度が高い作業になります。でもきっと楽しいですから是非挑戦してみてください。

同じ額でまとめて送信する。

先ほどの資料を見れば色々とわかりますが解説は次にするとして大きな癖を説明します。

小数点以下になれば送信するアドレス
5BTCずつ送信するアドレス
10BTCになれば送信されるアドレス
100BTCになれば送信されるアドレス
各アドレスに送信した後元に戻されるアドレス

これはとても重要です。運営はとても几帳面で神経質なのがわかります。あえて額を揃えることで計画をたてることができ、後で見返しても同じ額が送金されているわけですから管理することがとても楽になります。経営にはお金の流れを知ることは重要です。経営者の方には釈迦に説法ですが、家計簿など今ではアプリで行える時代です。ご自身が管理する通帳にバラバラに入金をされるより一定額の入金のほうが計画を立てやすいですよね。100BTCずつ増えていくアドレス、10BTCずつ増えていくアドレスなどです。

この几帳面と神経質ということがわかると次に可視化された送信履歴の抽象的な絵がパターンで揃ってきます。あるマニュアルに沿って送金されているということがわかってきます。最初に設計したのがトーマスだとすればIQの高さがわかります。

リバタリアン的発想

リバタリアニズムは、他者の身体や正当に所有された物質的財産を侵害しない限り、各人が望む全ての行動は基本的に自由であると主張する。

この思想を前提に置くと自由だから整理したい欲求が生まれます。だから他人から整理させられるより自分(達)で整理したい。調査を続けていくとどれもある複数のパターンに絵が出来ていきます。リージョンはまさにブロックチェーンを使ってアートを描いているのかもしれません。

私もブロックチェーンでアートを描いてみたいなと思いました。ブロックチェーンとアートがつながるってすごい閃きだなと驚きました。計算された資金管理から生まれる独特な抽象的な絵です。非常に前衛的だとは思いますが面白い発想ですね。いつか挑戦してみたいと思います。

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