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気をつけて!ビジネスに潜むコバンザメを注意する理由とは

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気をつけて!ビジネスに潜むコバンザメを注意する理由とは

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googleで色々と検索していると面白い記事や興味深い記事、逆に嫌悪感を抱く記事や全く興味が湧かない記事があります。良いところと悪いところは同時に存在するまさに表裏一体だなと思います。今回はみなさん注意勧告する意味や、私が納得できないことを記事にしようと思います。

コバンザメとは

コバンザメは以下の由来があります。

コバンザメは、「サメ」と名が付くがサメの一種ではなく、スズキの仲間である。
コバンザメの「コバン(小判)」は、頭頂に第一背びれが変形した吸盤を持ち、その形が小判に似ていることからの名。
その吸盤を使い、サメやエイ・クジラなど大形魚に密着し、外敵から身を守って、大形魚の食べ残しなどを餌とする。
また、その習性から、権力や勢力のある者にすり寄り、その威を借りたり、利益を得る人間のことも、比喩的に「コバンザメ」と呼ぶ。

http://gogen-allguide.com/ko/kobanzame.html

美味しい所だけを食べるという習性ですね。ある意味で漁夫の利と言えばそうかもしれません。

投資系やネットビジネスでよく出てくるウォーレン・バフェットという人物です。

ウォーレン・バフェットとは

投資には興味ない人でも名前は知ってるかもしれません。日本では投資の神さまと呼ばれています。フォーブスの長寿番付けでも何十年も上位にいます。簡単に言うと圧倒的な富豪です。兆のレベルで資産を保有しています。

こんなおじいちゃんです。

コバンザメの行為とは

この大物ウォーレンバフェットの名前を使い金持ちになろう!ということなどセミナー、情報商材、ネット系などで煽り文句として使われます。大物過ぎて使われていないのかもしれませんがよく見ます。さてコバンザメの行為とはどういうことなんでしょうか。

バフェットの生活

バフェットは超質素な生活で有名です。以下まとめました。

  • 自宅は60年前に3万ドルで購入した場所に住み続ける
  • ハンバーガーやコーラが大好き
  • 年収は25年間10万ドル(約1200万円)
  • 1日の8割は読書
  • 車はスバル レガシィ アウトバック

富豪とは無縁の質素な生活をしています。資産とは自身が経営する会社が様々な企業の株を保有しているので経営する会社の株を持っているバフェットの資産がすごいわけですが、本人は25年間何も変わらずレガシィでゲストを迎えに行きマクドナルドにそのまま行き、家でジャンクフードを食べながらスポーツ観戦をするみたいな質素な生活をしています。

この背景を語らず資産や投資の経歴だけを全面に出し宣伝し自身の商品を販売する人がいるので違和感をとても感じています。しかもバフェットは自分で贅沢をするよりか優秀な企業や団体に兆レベルで寄付をしています。ビルゲイツが運営する団体に4兆の寄付をしていたりしています。自身はずっと年収1200万くらいで生活をしています。1200万円が質素かどうかは置いておいて煽り文句として富豪の目標として扱われるのはバフェットは例外だと私は思います。

大事なことは他人を目標にしてはいけないということです。その人にはその人のやり方がある。
紹介された人と自らが上手くいくのは別のベクトルの問題です。

洗脳は気付けない

高級時計や高級車など稼げば買えないものが買えるようになります。私はこういう謳い文句は疑問です。高級時計や高級車ってそんなに欲しいですかね。私に関して言えば全く興味ないです。脳は適当なので買うまではデザインをこだわって探したかもしれませんが、購入したらもうデザインは見ていません。重要なことは時間を見ることなので時計を見ずに時計のデザインを紙に書けばどれだけ普段デザインを見ていないかがわかります。

自己満足なら正解ですが、他人に成功の証として煽るのは間違いです。正しいのは私は高級時計が好きで購入していますという言い方です。高級車も以下同文です。そもそも乗っている時は外観見えないんだから1番合理的なのは誰かに運転してもらって横から別の車で追いかけて高級車を見るという行為が正しい気がしますね。

承認欲求なのか、優越感なのかわかりませんが私には理解不能です。これも欲しい車が偶々高かったという理由や私は高級車が好きで購入していますが正しいです。

高級時計、高級車 = 成功の証

この方程式は完全に間違いです。世界随一の大富豪が証明しています。

はっきりとモテたいなら付いて来いと本音を言うべきでしょう。

さて高級車や高級時計を欲しいと思う気持ちはもしかして企業の宣伝広告に洗脳されている可能性があります。
何個か例をあげます。

ダイヤモンドの罠

ダイヤモンドとは指輪などによく使われたりします。婚約指輪はダイヤという風潮さえもあります。
昔からなぜダイヤが婚約指輪なのか疑問でしたので調べました。するとやはりジュエリー会社の宣伝でした。自分たちの商品を売りたいから婚約指輪はダイヤモンドという構図を作ったということです。

企業名は「デ・ビアス」というジュエリー会社。この会社が作りました。

想像力を刺激するコピーライティングが価値を生み出した。「デビアス」から学ぶマーケティング戦略

ダイヤモンドには元々価値がありませんでした。そこで流通を統制し流通量を減らし、価値の無いものに価値をつけるマーケティング、ストーリー作成という企業努力の結果、日本にも浸透し婚約指輪は給料の3ヶ月などという言葉が流行ったということです。ただのコピーライティングです。時代背景を考えると専業主婦が多いので1番テレビを見ている人たちですから効果は絶大だったでしょう。

フェラーリの罠

さてフェラーリは世界で有名な車です。フェラーリになぜそこまでの価値があるか先ほどの例を考えるとわかると思います。フェラーリという車は世に出回っている量が少なければ少ないほど価値が上がります。なので製造する段階で大量生産はしません。これはマーケティングです。

そしてフェラーリの主な収入源は車ではありません。ライセンス契約による収入です。
ライセンス契約して世界にフェラーリのロゴを認知させ車を少し作ることで車の価値が上がりフェラーリの価値が上がります。車屋さんではなく広告屋さんかもしれません。

フェラーリ起業の時車はなくこういう車を作るから出資して欲しいというところがフェラーリの始まりでした。フェラーリの始まりに車はなかったのです。フェラーリは成功者の証、かっこいいという企業努力に惑わされた金持ち達はステータスという部分に大金を払うわけです。そしてそれこそがまさにライセンスになります。

金持ちがフェラーリを持っているという構図が出来上がりますからフェラーリ = 成功者という公式が成り立ちます。
フェラーリが日本に軽自動車並みにあればどうでしょうか?もう価値はないですね。だからフェラーリは流通量を年々減らしています。増えれば増えるほど価値は減っていきますから。

優越感、承認欲求を守るために稼ぐのも良いとは思いますが、海水を飲んでいるのと同じで喉は渇き続けます。

幸運なことに私は名誉、名声、優越感、承認欲求、物欲などはそこまで興味がありません。それらの欲求は過去にしがみつく行為、未来を見ていないと解釈しています。他人に興味が無いので嫉妬心もありませんし裏ましいとも思いません。他人が夢を実現させたり、成功したりすると素直に良かったねと思えます。

最近好きな言葉

「知る者は言わず、言う者は知らず」老子


物事をよく知り抜いている人はみだりに口に出して言わないが、よく知らぬ者はかえって軽々しくしゃべるものである。

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